赤ちゃんが出来ると、母乳で育てるかミルクで育てるかという選択肢が出来ます。
最近はもう、「当然母乳!」みたいな勢いで周りから言われることが多いので、「出れば母乳がいいかなぁ」というママが多いみたいですね。
一般的に母乳がおすすめされるわけ
- 特に初乳(出産後すぐに出るちょっと黄色い母乳)は免疫がたっぷり入っているので赤ちゃんの病気を防ぐことができる。
- 完全栄養食。そのときの赤ちゃんに最適な栄養バランスになっている。(小さく産まれた赤ちゃんのママからは、高カロリーな母乳が出るらしい)
- ママの子宮収縮をよくしたり、ほどよいダイエット効果があったり、ホルモンの影響で睡眠が短くても疲れにくくなったり。
- 母子の豊かなスキンシップ
などなど、色々あるのですが、詳しくは難しいのでwikipediaをご覧下さい。
まあ色々言われるけど、目に見えるわけじゃないので、いまいちピンときません。
真実のメリットはこれだ!
ゆる育的に考える、わかりやすいメリットを並べてみると……。
- 面倒な消毒いらず。 …必要に応じて作られるので、超安全。
- 面倒な温度調節もいらず。 …どんなときも人肌状態。
- 夜中眠くても、ぺろっと出してくわえさせればok。 …起き上がってミルク作るのめんどいですよね。
- 飲み残されて、「もったいないなぁ」ということもなし。 …残されると、なんとしても全部飲ませたくなるタチでして。
- お出かけ荷物も授乳ケープ一枚でok。 …ミルクだと、お湯にほ乳瓶にミルクにといきなり大荷物。
- ミルク代が0円。 …粉ミルクって結構高いんですよね。
- お湯も沸かさないでいいので、光熱費も0円。 …節電節電。
- 泣いていてとりあえず黙らせたいときに、くわえさせると静かになる。 …口がふさがるから。赤ちゃんもけっこう満足げ。ステキ。
- なんとなく、ちゃんと育児している気分になる。 …ママって感じの絵だよね~。
- なんとなく、周りからもちゃんと育児しているように見られる …育児頑張ってます! なアピール。
ほら、「あ、母乳っていいかも」って気になってきませんか?
「とにかく楽だから!」おすすめします。
ただ、軌道に乗るまでは少し大変なこともあります。
これについては別記事にしますが、一番手っ取り早いのは、「母乳育児推奨の産院を選ぶこと」。
最初の授乳指導で熱心にやってくれるところだと、その後がすごく楽になりますよ~。
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