電車とバスの博物館

電車とバスの博物館

東急田園都市線の宮崎台駅にある「電車とバスの博物館」へ行ってきました。
電車とバスの博物館

アクセスはとても便利

場所は駅直結でとっても便利。改札をでたら目の前にもう入り口があります。
駅もエレベーター完備で、ベビーカー移動も問題なし。

入館料

入館料は大人100円、小中学生50円。小学生未満は無料です。
ちなみに入館券が切符になっていて、この切符を自動改札に通すことで入場するので、子ども達はもう入館の瞬間からテンションアゲアゲです(笑)

ベビーカー禁止

ただ、要注意なのが、基本的にベビーカーで館内には入れません
あんよの出来ない赤ちゃん、子どもがベビーカーで寝ているときなどは融通が利くのでそのまま入場できます。館内もエレベーターがあるので、移動も大丈夫。
あまり広い館内ではないので、ベビーカーを放置して展示を見ていたりすると、子どもがつまづいて危険なためだそうです。言われてみると納得。
授乳室もあり、オムツ替えシートも多目的トイレの中にあるので、下の子がまだ小さくても連れて行っても平気です。

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館内の様子

館内は、まさに電車とバスがたくさん。
1,2歳児だと沢山の電車模型が行き交うパノラマシアターに食いつくこと請け合い。
電車やバスの運転席に座って運転手さん気分を味わうことも出来ます。
バスのドア開閉は、母が楽しくなってしまったくらい(笑)
電車の運転手さん気分で模型を走らせたり、電車の車内でのんびりお昼を食べたり。

もうちょっと大きくなった子向けには、本格的な運転シミュレーターもあって、係の人がついて詳しく説明してくれるので、小中学生のお兄ちゃんでもかなり楽しめるはずです。
いやむしろ、パパも夢中なのではないかと……。
イベント館では、なんと飛行機の運転シミュレーターも体験できます。

電車やバスの歴史など、詳しい展示もあって、じっくり見ると大人でも色んな発見があったり、興味深かったり。それぞれの年代でそれぞれに楽しめそうな場所です。

それほど広くはないですが、1~3歳くらいの子があっちウロウロこっちウロウロと回るにはちょうど良いくらいの広さ。
電車やバスが好きな子なら、たぶん一日中いても飽きないと思います。

入場券の切符は、一日中何度でも出入りok。
館内には食事ができるレストランなどはないですが、近くに大きくて綺麗なスーパーもあるので、お昼ご飯はそっちで調達することもできます。

値段の安さ、アクセスの便利さを考えると、とってもおすすめなスポットでした。
ただ、平日でもそれなりに人がいたので、休日になるとやっぱりちょっと混むかもしれません。
平日なら、1,2人待てば運転席に座ったり、シミュレーターも体験できて、小さな子でもぐずることなく満喫できていました。

ちなみに、博物館入り口には小さな踏切があって、本物の急行が通るときに閉まる仕組みになっています。
これがもう、子どもたち大興奮。

それから、入場券の切符がとっても気に入ったらしく、ずっと握りしめていました。
最近suicaばかり使っているので、切符を持たせることってないからなぁなどと、ちょっとしみじみ。

電車とバスの博物館

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ABOUTこの記事をかいた人

薬剤師で小四&小二の男児と年中の女児、3児の母。 産後うつになりかけた経験と、地域の子育て支援活動のつながりから、ママがラクに楽しく育児できる方法を研究しています。 育児のモットーは「死ななきゃok」。