スタジオ型&一軒家型。赤ちゃんの写真を撮るのはどこがベスト?

赤ちゃんの記念日に、写真を撮る機会ってけっこうあるのですが、毎回どこで撮ろうか悩んでしまいますよね。

せっかくの記念だから、失敗はしたくない!
ならば、プロに頼もう!
ということで、色々と行ってみた経験を元に、まとめてみました。

赤ちゃん&子どもの写真を残したい記念日

出産当日は、パパカメラマンにお願いするとして、その後のお宮参り、お食い初め、ハーフバースデー、初節句、ハロウィン&クリスマスから、一歳のお誕生日と、最初の一年は写真をとりたいタイミングが続々と。

記念日以外でも、毎日一枚、スマホで十分なので写真を残しておくと、ちょっとずつ成長している姿が分かって、あとから宝物になります。

特にオススメは「ハーフバースデー」

写真を残す人が少ないのですが、個人的に一番のオススメは「ハーフバースデー」です。
まだまだ赤ちゃんらしくて、表情も豊か。
お座りができたり、うつぶせで顔を上げることが出来るので、とてもかわいく写真がとれるのです。

これが一歳になると、だいぶ赤ちゃんっぽさが無くなって、幼児っぽくなってくるのでまた違ったかわいさになってきます。

赤ちゃんの写真を撮るなら、赤ちゃんに慣れているスタジオで

まずオススメしたいのが、ちゃんと「赤ちゃん写真館」「こども写真館」と掲げているスタジオで撮影することです。
もちろん一般のスタジオでも大丈夫なのですが、赤ちゃんになれていない写真館だと、スタッフさんは写真をとることが専門なので、子どものケアをしてもらえません。

こども専門の写真館だと、カメラマンさんの他に赤ちゃんや子どものケアをしてくれるスタッフがついてくれます。
あやしてくれたり、注意を引いてくれたりして、親は見ているだけでもかわいい写真が撮れるのでとても楽。
赤ちゃんがぐずってしまっても、「授乳してきましょうか?」など気を遣ってくれるので、助かります。

赤ちゃんに慣れているスタジオは…

大きく分けて二種類あります。
「スタジオアリス」「スタジオマリオ」などのスタジオ型と「プレシュスタジオ」「ライフスタジオ」などの一軒家貸し切り型です。

スタジオ型のお店は、ショッピングモールなどに入っていることも多くて、アクセスしやすいのが特徴です。基本的には背景はスクリーンで撮影しますが、いろいろな種類があり、また衣装もドレスから和装、着ぐるみまで様々なので、非日常的な写真がとれて楽しいです。

一方の一軒家貸し切り型は、その名前の通り、一軒家をまるまるスタジオにしたもの。本物の調度品や窓の前で自然な写真が撮れるのが特徴です。衣装のレンタルもありますが、オシャレなワンピースやドレス、スーツなどの正装から、カジュアルな洋服など、自然なものが多くなっています。子どもの自然な表情が残せるのが特徴。

赤ちゃんは一軒家貸し切り型、オシャレな女の子はスタジオ型がオススメ

それぞれ特徴とメリット・デメリットがあるのですが、ここでは年齢層別のオススメをご紹介。

オシャレな女の子はスタジオ型で

スタジオ型の写真館をのぞいたことがある方は分かると思うのですが、もうとにかく衣装がかわいいのです。
ママのほうがテンションMAXになってしまうくらい、かわいいドレスや着ぐるみが一杯。

幼稚園くらいの女の子なら、もう衣装を選ぶだけでウキウキのはずです。
撮影もお姫様のように扱ってもらえますし、いくらでもお着替えOKなので好きなだけ写真を撮ってもらえます。

「スタジオアリス」の場合、基本料金は3000円の撮影料のみ。何度着替えても、どれだけ沢山のポーズや背景で撮影しても、料金は変わりません。
撮影した写真は一枚から購入するシステムです。
一番小さい「ハーフキャビネ(通常のL版サイズです)」で税込1,620円。
経験上、一人の撮影でも何枚か、飾ったりプレゼント用にと四つ切りや六つ切りも購入(六つ切りで税込5,292円、四つ切りで税込6,372円)することになるので、普通に購入すると3~5万円ほどの予算になると思います。
(最近は、なるべく安く……と購入してようやく2万円。大伸ばしサイズは一枚も購入していません)
シーズンによってはセットプランもあるので、比べて選んでみてください。

小さな赤ちゃんには、ぜひ一軒家型で

小さな赤ちゃんの場合は、一軒家型のスタジオ「プレシュスタジオ」や「ライフスタジオ」などを強くオススメします。

田園調布店外観s

なにより、沢山の人と一緒になることがないので、感染症の危険が少ないこと。
お宮参りの場合など、生後一ヶ月で連れ出すのには人混み、特に子どもが沢山いるスタジオは不安です。

また、他の人と一緒になるスタジオ型だと、混雑時(七五三シーズン、入園入学シーズン)はかなりの時間を待たされることがあります。
小さな赤ちゃんには、数十分の待ち時間はきびしいです。
ご機嫌が良くなったと思ったら、「しばらくお待ちください」と他のお客さんの撮影を待ち、やっと順番が回ってきたと思ったら、眠くなってしまってぐずぐず……ということがよく起こります。

赤ちゃんにも、ママやパパにもかなりストレス。

一軒家型のスタジオならば、予約した時間は基本的に1家族のみ。
他の子どもたちと接触することもないですし、すべて赤ちゃんのタイミングにあわせて撮影してもらえるので、安心です。

特に、小さな赤ちゃんの場合、ガヤガヤしている場所に行くと場所見知りも酷くなって、ぐずってしまうことが多いので、静かな環境で撮影してもらえるのは、笑顔の写真をとる上でも大切です。

もう一つうれしいポイントとしては、プライベートな空間なので、プライベートな写真が撮れるということ。
赤ちゃんの裸の写真を撮ってもらうのもOKですし、ママとの授乳写真を撮ってもらうのも、とてもいい記念になります。
特に授乳写真はスタジオ型では絶対に不可能なので、ぜひ一軒家型の写真館で残しておくのをオススメします。

→実際に行ってみた「プレシュスタジオ」の撮影レポートはこちらから

→プレシュスタジオの詳細・撮影予約はこちらから

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ABOUTこの記事をかいた人

薬剤師で小四&小二の男児と年中の女児、3児の母。 産後うつになりかけた経験と、地域の子育て支援活動のつながりから、ママがラクに楽しく育児できる方法を研究しています。 育児のモットーは「死ななきゃok」。